安倍総理は、1月4日に三重県伊勢市で行った平成31年年頭記者会見で、 リニア中央新幹線、北陸新幹線等との乗り継ぎ利便性の観点から新大阪駅の機能強化を検討すると発言した。
新大阪駅と隣接する東三国駅とその周辺エリアにも経済効果が期待できそうだ。
(内閣広報官)
それでは、最後の質問とさせていただきます。
三重県政記者クラブの代表の方にお願いいたします。(記者)
読売新聞津支局の新良といいます。よろしくお願いします。
リニア中央新幹線についてお伺いします。地元からも早期着工を求める声が上がっている名古屋-大阪間の開業時期やルート、それから、駅位置などにつきまして首相の考え方をお願いいたします。(安倍総理)
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2019/0104kaiken.html
リニア中央新幹線は、我が国が誇る最先端の技術であります。東京から名古屋へは40分、大阪からは25分程度、伊勢神宮にももっともっと簡単に参拝できるようになると思いますが、大阪までの全線開業については、財投を活用し、最大8年間前倒しを可能としました。現在は、8年後の名古屋までの開業を目指し工事が進んでいます。
昨年10月には、品川-名古屋間における大深度地下使用に係る認可も行われたところでございます。名古屋-大阪間のルート、そして駅の位置については、建設主体であるJR東海が検討を進めることとなっておりますが、既に環境アクセスに向けて地元自治体との意見交換が開始されています。
また、政府としては、リニア中央新幹線、北陸新幹線等との乗り継ぎ利便性の観点から新大阪駅の機能強化について検討していきます。リニア等新幹線による高速鉄道ネットワークを軸に、東京や大阪、名古屋がハブとなって、日本全国北から南まで地方と地方をつないでいく、地方創生回廊をつくり上げ、全国を一つの経済圏に統合していくことで地方に成長のチャンスを生み出していきたいと考えています。